Top Boyの撮影地を歩いてみた。
私はNetflixドラマ「Top Boy」 が好きで、実際にその撮影地を訪れてみることにしました。
Top Boyはもともとイギリスのテレビで放送されていたドラマです。
ロンドンのリアルな日常が話題となり、イギリス国内で高い人気を集めました。一度はシリーズが終了したものの、その反響の大きさから Netflixが制作を引き継ぎ、復活した作品でもあります。
物語の舞台は主にロンドンです。
若者たちが貧困や格差の中で、どのように生きているのかを描いています。
ドラマとして純粋に面白いだけでなく、社会問題について深く考えさせられるのが大きな魅力です。
留学や海外生活というと、キラキラした生活や楽しそうな雰囲気という表向きの良いイメージを思い浮かびがちですが、裏側では、深刻な社会問題が存在することがどの国にもあります。そのためイギリスに行く人に関わらず、留学に行く前に表だけではない海外の姿を知るきっかけとしても、Top Boyはぜひ見てほしいドラマです。
そんなTop Boyの撮影地に4箇所訪れてみました。
1箇所目はNumber One Cafeに行きました。

Top Boyではかなり多く登場する場所です。ここはロンドンのハックニーという地域に位置します。ハックニーと聞くと治安の悪いイメージかもしれませんが再開発などで改善されており、昼間は特に問題ありませんでした。ドラマでは大事な話をするたびに出てきます。乱闘が起きることもあります。しかし、ドラマの緊張感とは違って、空気はとても穏やかで店員さんはとても気さくな方でした。Top Boyに登場する人物のアクセントや特有な言い方をそのまま聞くことができます。
2箇所目はRidley Road Marketです。

果物や野菜、魚、肉、雑貨、衣類、なんでも売っていました。
多くの地元の人が利用していますが、どこか少し怖い雰囲気を昼間でも感じました。観光用に整えられたマーケットではなく、地元の人の生活のための市場でした。
Top Boyの登場人物たちがここを歩いていても、不自然じゃないと感じることができます。
3箇所目はSamuda Estateです。

ここはTop Boy ファンなら全員訪れてみてほしい場所です。出てくる登場人物のほぼ全員が住んでいる団地になります。周りは高層ビルや新しい建物など再開発が進んでいる建物が多く対照的で取り残されていると感じます。そのためよりTop Boy に出てくる人物たちの生きている世界観に入り込んだ感覚になれます。キックボードに乗る子供やベビーカーを押している家族がいて生活を感じることができます。また、ドラマは決してフィクションではないと感じることができます。
最後はShoreditchです。

最初の写真は敵対しているチームから襲撃を受けるシーンのロケ地です。しかし、これまで紹介してきたどの地域よりも治安が良く、大きな通りは夜も安全だと思いました。
ドラマでは特に印象に残るような場所ではありませんが、この地域はグラフィティーが至る所にあり、古着屋が多く、全体的におしゃれな街です。観光ついでのショッピングにちょうどいいと思います。
訪れる際にはすべてのエリアで昼間がお勧めです。
基本的に夜は避けたほうが安心だと思います。
また、1人でも問題ありませんが、複数人をお勧めします。
実際にその場所を歩くことで、ドラマの舞台になった街の現実や空気感を知ることができます。
画面越しで見ていた景色を実際に見られるのでテンションもかなり上がると思います。
Top Boyが描いている世界が決してフィクションではないことを感じ、ドラマの背景や現実をより深く知ることができる貴重な機会だと思います。
(C.K)

