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牧野 令

 はじめまして。法学部特別TAを努めさせていただきます、牧野令と申します。専攻は憲法で、特に宗教に関係する事件における裁判官の役割を中心に研究しています。
 この研究を行うに至ったきっかけの一つとしては、法科大学院在学中に法曹実務に関わる講義を受ける中で、法曹実務家の役割、特に裁判官の役割を再検討する必要性を感じたことが挙げられます。

 ところで、法曹実務家のうち弁護士というのは、依頼人の利益のみならず、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」という広く公共の利益のために努めなければならない、とされています(弁護士法第1条第1項参照)。
 皆さんの中には、以上のようなある種の「正義感」を持って法学の学習を志した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 私も、法学というのはそのような大きな理想につながりうる夢のある学問だと思います。

 他方で、その学習の道程には、多くの困難も存在すると思います。耳慣れない専門用語や、想像の難しい法制度、自分自身の直観だけでは納得できない価値判断など、私自身も酷く苦しんだ記憶があります(今なお苦しんでいると言っても過言ではありません)。

 皆さんが上記に挙げた困難に打ち当たった時や、その他些細なものであっても、何か疑問を抱いた際には、ぜひ学習の手助けをさせていただきたけますと幸いです。